驚異的な集中力
「驚異的な集中力 」
「読む」ことにも「書く」ことにも、やはり集中力が必要だと思う。
このごろの私はどうも気が散って、全然、集中できない。
一番集中できるのは、仕事中にこっそりパラパラとお気に入りの文庫本をめくる時。書類とかに隠して、見つからないようにパラパラとめくって読むのだけれど。
時間にして一分足らず。が、幾度となく繰り返される。
例えば、リスト先の企業に電話して、呼び出し音が鳴っている合い間に
数行目を走らせるとか、担当者につないでもらっている時、保留音楽を聴きながら、数行目を走らせるとか。
その時の活字は、一字一句、スポンジが水を吸収するように、ものすごくしっかり頭に入ってくる。
なんでだろう?
自由な時間に読んでも、字がすべって、ほとんど何も吸収できないのに。
刹那に凝縮される、驚異的な集中力。
火事場の馬鹿力的集中力。
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